ハワイ旅行のeSIMは、料金や容量で選びがちですが、現地でつながらないときに困るのは「日本語で相談できる窓口があるかどうか」です。空港のWi-Fiから慣れない英語で問い合わせるのは負担が大きく、深夜の到着便ならサポート時間も気になります。
この記事では、単に安いeSIMではなく、ハワイ到着後に通信できないときでも日本語で相談しやすいeSIMを優先して比較します。
結論:初めてハワイでeSIMを使うなら、まずは24時間日本語チャットの有無で選ぶと安心です。日本語で設定・トラブル相談をしやすい主候補はeSIM squareとtrifa、電話やLINE窓口を重視するならWorld eSIM、無制限プランを軸に比較するならHolaflyも検討候補に入ります。
根拠:各社公式ページのサポート時間・問い合わせ手段・対応言語と、ハワイ向けプランの記載内容を突き合わせています。
この記事で分かること:日本語サポートの強い候補、旅行日数・容量別のおすすめ、初心者がつまずきやすい設定の落とし穴、eSIM以外が向く旅行の条件。
※本記事の料金・サポート時間・プラン内容は2026年5月時点で公開情報を元にまとめたものです。料金や受付時間は変更される場合があるため、申し込み前に各社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
ハワイeSIMのおすすめ候補を日本語サポート重視で比較
日本語サポートと一口に言っても、内容はサービスごとに違います。最初に「どの種類のサポートなのか」を整理しておくと、各社の表記を読みやすくなります。
「日本語サポート」は4つの区分で見ると失敗しにくい
同じ「日本語対応」でも、有人で日本人スタッフが対応するケースと、多言語サポートに日本語が含まれるケースでは、現地での体験が大きく変わります。次の区分で整理しておくと、各社の表記を読み違えずに済みます。
| 区分 | 意味 |
|---|---|
| 日本語有人サポート | 日本語で日本人スタッフなどに相談できる |
| 日本語チャット | 日本語でチャット相談できる(有人かAIかは要確認) |
| 多言語サポート | 日本語が含まれる可能性はあるが、日本語専用とは限らない |
| 日本語サイトのみ | 購入ページは日本語でも、問い合わせ対応は別途確認 |
「現地でつながらないときに、日本語で人に相談したい」場合は、最低でも日本語チャット、できれば日本語有人サポートに該当する候補を選ぶのが安心です。
主要候補の日本語サポート比較表
主な候補を、上の区分に当てはめると次のように整理できます。
| 候補 | 区分 | 問い合わせ手段 | 根拠の要点 |
|---|---|---|---|
| eSIM square | 日本語チャット | 24時間チャット | 日本語チャットで設定・トラブル相談と公式明記 |
| trifa | 日本語有人サポート | アプリ内チャット(24時間365日) | 日本語対応・日本人スタッフ・有人サポートと公式ヘルプに記載 |
| World eSIM | 日本語チャット+電話・LINE | 電話24時間365日・WEB・LINE | 電話、WEB、LINEの問い合わせ導線を公式案内 |
| Holafly | 多言語サポート(日本語含む) | チャット・LINE・メール(24時間365日) | 24時間365日サポート、複数言語の問い合わせ導線を公式案内 |
| Airalo | 多言語サポート | チャット・WhatsApp(24時間365日) | 53言語、24時間多言語サポートを公式案内 |
日本人スタッフ対応を公式ヘルプで明記している点で、trifaは日本語サポート重視の人にとって明確な候補になります。eSIM squareは24時間日本語チャットを明示しており、設定前後の相談先として使いやすい位置づけです。
電話・LINE・メールで相談したい人向けの窓口比較
チャット以外の窓口を重視する場合は、World eSIMとHolaflyが選びやすい候補になります。
| 候補 | 電話 | LINE | WEB・メール |
|---|---|---|---|
| World eSIM | 24時間365日 | あり | WEB問い合わせあり |
| Holafly | 未確認 | あり | メールあり |
| trifa | 個人向けなし | 未確認 | アプリ内チャット中心 |
| eSIM Mart | 未確認 | 未確認 | チャット・メール |
TRAVeSIMは、公式PRでLINE遠隔サポートと24時間日本語電話サポートを訴求していますが、別の公式問い合わせ情報ではLINE・メールの受付時間が日本時間12:30〜20:30とされています。情報源で差があるため、申し込み前に最新の公式ページで受付時間を確認してください。
自分の旅行日数と必要なサポート手段がはっきりしたら、各社の公式ページで「対応端末」「開始タイミング」「テザリング条件」の3点を確認してから申し込みましょう。
初心者におすすめのハワイeSIMはeSIM squareとtrifa
「初めてのハワイeSIMで、とにかく日本語で相談できる窓口がほしい」というニーズには、eSIM squareとtrifaの2社が現実的な候補です。電話やLINEも欲しい場合はWorld eSIMが補助候補に入ります。
24時間日本語チャットで選ぶならeSIM square
eSIM squareは、24時間チャットサポートを提供し、日本語チャットで設定方法やトラブル相談ができると公式に明記しています。ハワイ向けの料金例は、1GB/7日が780円、3GB/15日が1,280円、10GB/7日が2,190円、10GB/30日が2,980円と公式コンテンツに掲載されています。
購入後はQRコードまたは手動入力で設定する流れが公式で案内されており、リチャージ・延長も可能とされています。一方で、削除したeSIMプロファイルは再インストールできない点と、eSIM対応端末・SIMロック解除済みが前提となる点には注意が必要です。
日本人スタッフによる有人サポートを重視するならtrifa
trifaは、アプリ内チャットが24時間365日、日本語対応、日本人スタッフによる有人サポートと公式ヘルプで明記しています。ハワイ向けプランはAT&T・T-Mobile回線に対応し、4G/LTE/5G、電話・SMSなし、テザリング可、追加チャージ可と公式に表示されています。
料金は日額表示で、3日プランが264円/日〜、無制限の3日プランは990円/日、7日無制限は856円/日、15日無制限は800円/日、31日無制限は517円/日といった具合です。総額はカートで確認するか、購入画面の日数選択で確認できます。
未使用プランは購入から3か月以内に利用開始する必要があるため、出発直前に購入する場合は問題になりにくいですが、長期計画で先取り購入する人は注意してください。
電話・LINEも欲しいならWorld eSIMが補助候補
World eSIMは、電話窓口を24時間365日、加えてWEB問い合わせとLINEカスタマーサポートを公式で案内しています。注文後およそ5分で設定情報がメール送付され、アプリまたはメール記載のQRコードで設定する流れです。
ハワイ向けには、容量制プラン、無制限プラン、電話番号付きプランが用意されています。電話番号付きプランについては、対象プランに限り、着信や一定量の国内通話・国際通話・SMS送信が含まれる商品があるため、音声通話を使う予定の人は購入画面で内容を確認してください。
「現地で電話を受けたい」「LINEや電話の窓口でサポートに連絡したい」場合は、チャット中心のeSIMより安心感を得られます。
無制限で選ぶならHolafly・trifa・World eSIMを比較
ハワイでは、地図、配車、SNS、動画、ホテル予約メールなど、データ容量の予測がつきにくい場面が多くあります。容量を気にせず使いたい人は、無制限プランを軸にした比較が現実的です。
Holafly:データ無制限プランと窓口の組み合わせ
Holaflyのハワイ向けeSIMは、データ無制限として販売されています。公式に掲載されている料金例は、3日1,990円、5日3,390円、7日4,790円、10日5,990円、15日8,290円、30日12,090円です。5G/4Gの高速通信、24時間365日のサポート、チャット・LINE・メールでの問い合わせを案内しています。
無制限プランで気をつけたいのは、テザリングや大量通信時の制限条件が、プラン内容や利用規約で変わる可能性がある点です。家族でスマホやPCに共有しながら使う想定なら、購入前に最新の利用条件をHolafly公式で確認しておくと安心です。
trifa:日額表示で柔軟に選べる無制限プラン
trifaの無制限プランは、3日990円/日、7日856円/日、15日800円/日、31日517円/日など、日額表示で複数の日数が用意されています。AT&T・T-Mobile回線で4G/LTE/5G、テザリング可、追加チャージ可と公式ページに記載があります。
「無制限の安心感はほしいけれど、日本語有人サポートも譲れない」という条件なら、Holaflyよりtrifaの方が選びやすい場面があります。
World eSIM:無制限プランと電話・LINE窓口を両立
World eSIMの無制限プランは、5日2,780円、7日3,980円、10日4,980円といった料金例で公式に掲載されています。回線はT-Mobile、Verizon、AT&Tなどの表示があり、テザリングも可能です(端末や接続先設定で利用できない場合があります)。
電話24時間365日、LINE、WEBの窓口を併用したい人にとっては、容量と窓口を両立できる候補です。
無制限プランを選ぶ場合は、料金だけでなく、テザリングや速度制限などの利用条件、サポート窓口の種類まで購入前に確認しておきましょう。
利用日数とデータ量で見るハワイeSIMのおすすめ候補
サポートの方向性が決まったら、旅行日数とデータ利用量に合うプランを選びます。容量に合わないプランを選ぶと、無制限のメリットも軽量プランの安さも生かしきれないため、ここはセットで考えるのが安全です。
3〜5日の短期旅行で使いやすいプラン
| 候補 | 料金例 | データ量・日数 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| eSIM square | 780円 | 1GB / 7日 | 地図・LINE中心の軽量利用 |
| Holafly | 1,990円 | 無制限 / 3日 | 動画・SNSも気にせず使いたい人 |
| World eSIM | 2,780円 | 無制限 / 5日 | 電話・LINEサポートも欲しい人 |
| trifa | 264円/日〜 | 1GB / 3日 | 日額で柔軟に調整したい人 |
ホテルWi-Fiが安定している宿で、屋外利用が短いなら1GB前後でも足りるケースがあります。レンタカーや配車アプリを多用する人は無制限プランの方が安心です。
6〜8日のハワイ滞在で不足しにくいプラン
| 候補 | 料金例 | データ量・日数 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| eSIM square | 2,190円 | 10GB / 7日 | 計画的に容量を管理したい人 |
| Holafly | 4,790円 | 無制限 / 7日 | 容量を気にせず使いたい人 |
| World eSIM | 3,980円 | 無制限 / 7日 | 電話・LINE窓口も欲しい人 |
| trifa | 546円/日〜 | 10GB / 7日 | 日本語有人サポートを重視する人 |
10GBプランは、写真・SNS投稿が多い人にはやや心もとない一方、地図・LINE・Web検索中心なら7日でも余裕があるケースが多いです。動画ストリーミングやテレビ会議が混ざる場合は、無制限プランへの切り替えも検討したいところです。
2週間以上の長期滞在で追加チャージしやすいプラン
| 候補 | 長期向け料金例 | 追加・延長 |
|---|---|---|
| eSIM square | 10GB / 30日 2,980円 | リチャージ・延長可能 |
| trifa | 31日プラン・60日プランあり | 追加チャージ可 |
| World eSIM | 20GB / 30日 6,142円 | 容量プランはチャージ対応の表示 |
| Nomad SIM | 5GB〜20GB / 30日 | 超過後は最大128kbps |
長期滞在では、最初に大きめの容量を入れるか、不足したときに追加チャージできるかが重要です。eSIM squareの「削除したeSIMプロファイルは再インストール不可」のように、サービスごとに長期利用時のリスクが違うため、長く使うほど条件確認の重要度が増します。
初めてのハワイeSIMで失敗しやすい4つの条件
eSIMはSIMカードを差し替える手間がない代わりに、設定の落とし穴が独特です。よくある失敗を先に押さえておくと、現地で慌てずに済みます。
eSIM非対応端末やSIMロック未解除を見落とす
eSIMは、対応する端末でしか使えません。さらに、キャリアのSIMロックが解除されていないと、海外のeSIMに接続できないケースがあります。
- eSIM squareは、eSIM対応端末で、SIMロックが解除されている必要があると説明しています。
- World eSIMは、eSIM対応かつSIMフリーまたはSIMロック解除済みの端末が必要としています。
- Glocal eSIMは、AQUOSの一部機種でeSIM設定ができない事例があり、AQUOS端末で利用できない場合は保証対象外と説明しています。
- trifaは、アプリ上で対応端末かどうかを確認できる仕組みになっています。
古い機種を使い続けている人や、キャリアでSIMロック解除をした記憶がない人は、出発の少なくとも1週間前には対応状況を確認しておくと安心です。
日本出発前の誤アクティベートに注意する
eSIMは、QRコードを読み込んで設定するタイミングと、実際に通信を開始するタイミングが、サービスやプランごとに違います。日本で読み込んだ瞬間に有効期限のカウントが始まるタイプもあるため、開始条件の確認が重要です。
- Airaloは、アクティベーション条件がプランごとに異なり、インストール時に有効化されるものと、対応ネットワーク接続時に有効化されるものがあると説明しています。
- eSIM Martの一部プランは、現地到着後に通信開始するタイプと、インストール直後に有効化されるタイプが混在しています。
- Glocal eSIMは、日本国内で利用できるプランの場合、日本でQRコードを読み込んだ時点でアクティベーションされる場合があると説明しています。
- trifaは、日本でも渡航先でもインストール可能ですが、空港Wi-Fiに不安があれば日本での設定を推奨しています。
「日本で設定だけ済ませて現地でオンにする」のか「現地に着いてから設定する」のかは、購入するプランの開始条件を読んでから決めると失敗しにくくなります。
テザリング可否や通信制限の見落とし
家族や同行者にスマホの回線を分けたい、ノートPCで作業したいといった使い方では、テザリングが使えるかどうかが重要になります。
- Holaflyは、無制限プランでもテザリングや大量通信時の制限条件がプラン・規約で設定されている可能性があるため、家族共有やPC作業が前提なら購入前に最新の利用条件を確認してください。
- World eSIMは、テザリングは可能ですが、端末や接続先の設定によって利用できない場合があるとしています。
- Nomad SIMも、テザリング可能だがOSや端末で制限される場合があると案内しています。
- eSIM squareの比較表では、eSIMはインストールした端末で使う設計、Wi-FiルーターのWiFiBOXは最大5台接続と説明されています。
複数人で1つの回線を共有したい場合は、テザリング前提のeSIMを慎重に選ぶか、Wi-Fiルーターと併用する方が、結果的にトラブルが少なくなることもあります。
現地でサポートに連絡できない通信環境
eSIMがつながらない状況では、そのスマホからは日本語サポートにアクセスできません。「サポートに連絡するためのネット」を別に確保しておくことが大切です。
- HolaflyはQRコードを紛失した場合、メールまたは24時間チャットで連絡できると案内しています。
- trifaは、問い合わせ時にスクリーンショットを送ることを推奨しているため、設定画面やエラー画面を保存しておくと連絡が早くなります。
- eSIM Martは、メールアドレス誤入力による返金は対象外としているため、購入前にメールアドレスを丁寧に確認する必要があります。
- eSIM squareは、eSIMプロファイル削除後の再インストール不可を明記しているため、現地で「うまくいかないからとりあえず削除する」操作は避けたいところです。
出発前に「もしつながらなかったらどこのWi-Fiを使うか」を決めておくと、現地での迷いが減ります。
ハワイ到着前に済ませたいeSIM設定の準備
eSIMは、出発の数日前から準備を始めると、現地で焦らずに済みます。最低限おさえたい流れを確認していきます。
EID・対応機種・SIMロック解除を確認する
EIDは、eSIM対応端末ごとに割り当てられた識別子で、設定画面から確認できます。World eSIMやNomad SIM、Glocal eSIMは、EID確認・SIMロック解除・eSIM対応端末確認を事前確認事項として案内しています。Androidユーザーは特に注意が必要で、Glocal eSIMでは、AQUOS端末の一部機種で設定できない事例も説明されています。
QRコード・アプリ・設定手順を保存しておく
eSIMの設定情報は、購入後にメールやアプリで届きます。代表的な流れは次のとおりです。
- Holaflyは、購入完了後すぐにQRコードと設定手順をメールで送信
- World eSIMは、注文後およそ5分で設定情報をメール送付し、アプリまたはメール記載のQRコードで設定
- Nomad SIMは、注文後にQRコードを自動メール送付し、旅行前の設定を推奨
- eSIM squareは、QRコードまたは手動入力による設定手順を公式で説明
QRコードはスクリーンショットで保存しておくか、別端末から印刷しておくと、スマホが動かなくても別端末から読み取れます。
主回線とモバイルデータ通信の切り替えを決めておく
日本の携帯番号を維持しつつeSIMでデータ通信する場合、主回線とモバイルデータ通信の切り分けを事前に決めておきます。Holaflyは現地到着後にeSIMをオンにしてデータローミングを有効化するよう案内しており、eSIM Martも同様の流れです。Airaloはプランによってアクティベーション条件が違うため、購入前に確認が必要です。
日本の番号宛のSMS(銀行の認証コードや家族からの連絡)を受け取りたい場合は、主回線の音声・SMSは有効のまま、モバイルデータだけをeSIM側に切り替えるのが一般的です。
家族や同行者分を申し込むときの注意点
家族旅行では、人数分のeSIMをそれぞれ申し込むのか、1人がテザリングで共有するのか、Wi-Fiルーターを1台借りるのかで、コストと使い勝手が変わります。家族や友人と別行動する時間が長いなら、1人1枚のeSIMの方が結果的に快適です。常に行動を共にするグループなら、Wi-Fiルーター1台で済むこともあります。
対応端末と設定の流れが確認できたら、旅行日数とデータ量、必要なサポート窓口に合うプランを選びましょう。申し込み前に「対応端末」「開始タイミング」「テザリング条件」の3点をもう一度チェックしておくと安心です。
eSIM以外を選んだ方がよいハワイ旅行の条件
eSIMは便利な選択肢ですが、すべての旅行者に合うわけではありません。次のような条件に当てはまる場合は、Wi-Fiルーターやキャリアの海外ローミングを比較した方が満足度が高くなることがあります。
複数人で1回線を共有したい旅行
家族や友人グループで、ずっと一緒に行動する旅行なら、1台のWi-Fiルーターで全員分の通信をまかなう方がコストパフォーマンスがよくなることがあります。eSIM squareの比較表でも、eSIMはインストールした端末で使う設計、WiFiBOXは最大5台接続と整理されています。
音声通話やSMS番号が必要なケース
ハワイで現地のレストラン予約やレンタカー会社への電話、緊急連絡先への連絡などが必要になる場面では、データ専用eSIMだけでは足りないことがあります。trifaやeSIM MartのUS向けプランは電話・SMSなし、Glocal eSIMやNomad SIMもデータ専用です。一方、World eSIMの電話番号付きプランは、対象プランに限り着信や一定量の通話・SMSが含まれる商品があるため、音声通話が必要なら候補になります。
スマホ設定に強い不安がある人
eSIMは、購入後にQRコードを読み込み、モバイルデータ通信を切り替え、データローミングをオンにして……という設定が必要です。eSIM squareのように、削除したeSIMプロファイルの再インストール不可を明記するサービスもあるため、「動かないからとりあえず削除する」操作が思わぬ手戻りにつながる可能性があります。一連の操作に不安が強い場合は、Wi-Fiルーターやキャリアの海外ローミングの方が気が楽です。
通常ローミングやWi-Fiルーターと使い分ける
キャリアのローミングや、日本の格安SIMの海外ローミングを使えば、設定の手間を最小限にできます。
- ahamo:海外91の国・地域で、申し込み不要・追加料金不要で月間30GBまで利用可能。ただし、海外で最初にデータ通信した日から15日経過で速度制限がかかります。
- 楽天モバイル:海外ローミングの高速データ通信が月2GBまでプランに含まれ、超過後は最大128kbps、追加は1GBあたり500円。
- NTTドコモの世界そのままギガ:24時間980円、7日5,280円、10日7,580円、15日11,280円、30日22,480円といった料金。
- ソフトバンクのアメリカ放題:アメリカ本土やハワイで利用でき、T-Mobile USA、Verizon、AT&Tなどの対象ネットワークを案内。
すでにahamoや楽天モバイルを使っている人は、ハワイ滞在が短ければそのまま使い、足りない分だけeSIMで補うという組み合わせも現実的です。
ハワイeSIMの日本語サポートに関するよくある質問
ハワイeSIMは日本語サポートだけで選んでも大丈夫ですか?
日本語サポートは重要ですが、それだけで選ぶのは避けたいところです。データ容量、利用日数、アクティベーション開始条件、テザリング可否、返金条件、電話・SMSの有無、SIMロック解除済みかどうかも合わせて確認してください。たとえばeSIM Martは、QR送付後の返金条件が厳しく、非対応端末やメールアドレス誤入力は返金対象外と説明されています。
ハワイ到着後につながらないときは日本語で問い合わせできますか?
eSIM squareは24時間日本語チャット、trifaは24時間365日の日本語有人サポートを公式で案内しています。World eSIMは電話24時間365日とLINE・WEB窓口、Holaflyはチャット・LINE・メールで24時間365日のサポート連絡が可能です。現地でeSIM自体がつながらない場合に備え、ホテルや空港のWi-Fiから連絡できるよう、注文番号、QRコード、設定画面のスクリーンショットをオフラインで見られる場所に保存しておくと安心です。
eSIMは日本で設定してから出発してもよいですか?
サービスやプランによって異なります。trifaは日本でも渡航先でもインストール可能ですが、空港Wi-Fiに不安があれば日本での設定を推奨しています。Airaloはインストール時に有効化されるプランと、現地ネットワーク接続時に有効化されるプランがあります。Glocal eSIMは、日本でQRコードを読み込んだ時点でアクティベーションされる場合があるため、購入前に開始条件の確認が必要です。
ハワイ旅行で無制限プランは必要ですか?
地図、配車アプリ、SNS、動画、家族共有が多い場合は無制限プランの方が安心感があります。Holafly、trifa、World eSIMで無制限系プランが用意されています。ただし、無制限でもテザリングや速度制限などの利用条件はプランごとに違うため、購入前に最新条件を確認してください。地図・LINE・Web検索中心なら、eSIM squareの10GB/7日や10GB/30日でも十分な場合があります。
家族旅行ならeSIMとWi-Fiルーターのどちらがよいですか?
家族全員が別行動するなら各自のスマホにeSIMを入れる方が便利、常に一緒に行動して1回線を共有したいならWi-Fiルーターも候補です。eSIM squareの比較表では、eSIMはインストール端末中心、WiFiBOXは最大5台接続と整理されています。
eSIM対応スマホかどうかはどこで確認できますか?
端末にEIDがあるか、eSIM対応端末か、SIMロック解除済みかをまず確認してください。Glocal eSIM、World eSIM、Nomad SIMはこの3点を事前確認事項として案内しています。trifaはアプリ上でeSIM対応端末かどうかを確認できる仕組みです。古いAndroidやキャリア独自モデルでは、メーカー公式の対応機種リストも併せて確認すると安心です。
LINEや電話で相談できるeSIMはありますか?
World eSIMは電話24時間365日、WEB問い合わせ、LINEカスタマーサポートを公式に案内しています。Holaflyはチャット、LINE、メールの問い合わせ窓口を案内しています。TRAVeSIMは公式PRでLINE遠隔サポートと24時間日本語電話サポートを訴求していますが、別の公式情報ではLINE・メールの受付時間が日本時間12:30〜20:30とされているため、申し込み前に現行の公式ページで受付時間を確認してください。
まとめ:ハワイeSIMは「日本語で頼れる窓口」と「使い方の条件」で選ぶ
ハワイのeSIMを日本語サポートで選ぶときは、料金や容量だけでなく、サポートの種類と対応時間、無制限プランの条件、テザリングの可否、電話・SMSの必要性まで含めて判断するのが安全です。
主要候補を整理すると、次のような向き不向きが見えてきます。
- 24時間日本語チャットを最優先したい人:eSIM square
- 日本人スタッフによる有人サポートを重視する人:trifa
- 電話やLINEで相談したい人:World eSIM、Holafly
- 無制限プランを軸に選びたい人:Holafly、trifa、World eSIM
- 家族・グループで1回線を共有したい人:Wi-Fiルーターやキャリアローミングも比較
- 電話番号やSMSが必要な人:World eSIMの電話番号付きプラン、キャリアローミング
旅行日数、データ利用量、必要なサポート手段が決まったら、各社の公式ページで最新の料金とプラン条件を確認して、自分の使い方に合うeSIMを選んでみてください。
出典一覧
- eSIM square公式:サポート・設定・対応端末 / ハワイ料金例 / eSIM・Wi-Fiルーター比較
- trifa公式:ハワイプラン / 日本語サポート
- Holafly公式:ハワイeSIM / 問い合わせ窓口
- World eSIM公式:サポート・問い合わせ / ハワイプラン
- Airalo公式:トップページ / アクティベーション・サポート
- eSIM Mart公式:ハワイ・USプラン / FAQ
- Glocal eSIM公式:対応端末・注意点 / ハワイ向け解説
- Nomad SIM公式:eSIMサービス / プラン / FAQ
- キャリア公式:ahamo海外ローミング / 楽天モバイル国際ローミング / ドコモ世界そのままギガ / ソフトバンクアメリカ放題