・銀山温泉で泊まるのはどこが良いの？
・銀山温泉 藤屋の歴史やおすすめのポイント。
銀山温泉の中心地に位置する藤屋。
魅力なポイントはどこなのか、おすすめのポイントをまとめてお伝えします。
銀山温泉 藤屋の概要
銀山温泉 藤屋の基本情報
銀山温泉 藤屋の見どころ
銀山温泉の中心部に位置する木造3階建ての旅館 藤屋は大正10年に建築された老舗旅館は、平成18年に東京オリンピックの新国立競技場をデザインした有名建築家「隈研吾氏」によってリノベーションされました。
吹き抜けのエントランスはスタイリッシュでありながら温かみのある空間で、簾虫籠（すむしこ）と呼ばれる繊細な竹細工のスクリーンが一面に広がり、これだけで一気に期待感が高まります。
繊細でスタイリッシュな作りは客室にも現れています。
客室は和室6室と洋室2室のわずか8室のみで、和モダンで統一された部屋は部屋番号もなければ取っ手や照明のスイッチなども見当たりません。
スイッチは目につかない場所に隠され、扉は全て引いたり押して開ける構造です。
非日常的な時間を味わえるようにと無駄なものは一切省き、ゆっくとくつろげる空間作りがされています。
お風呂は大浴場はなく、浴槽も壁も真っ黒でシックな雰囲気の「石のお風呂」、竹に囲まれ格子の隙間から心地よい風を感じる「竹のお風呂」、脱衣所から階段を降りた地下にある「地下のお風呂」など、趣きのことなる5つの貸切風呂が用意されています。全8室のお宿なのに貸切風呂が5つもありますから、他のお客さんと重なることはほとんどありません。
料理は地のものを使った山の幸や海の幸。食前酒から始まり前菜、吸物、お造りと進んでいく懐石料理は一品一品丁寧な仕上げで、さらに器や盛り付けにもこだわり、味だけでなく目も楽しませてくれます。
朝食も圧巻の品数で、特に銀山温泉入り口の野川とうふ屋のお豆腐は口の中でとろけ、絶品と評判です。
ノスタルジックな銀山温泉の藤屋で、非日常の特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
アクセス
・車 東北中央道 東根ICから45分
・電車 JR山形新幹線 大石田駅下車 送迎あり、またはタクシーで30分
・飛行機 山形空港からおいしい山形空観光ライナーで75分（予約不要）
・無料駐車場あり（旅館近くのしろがね橋に着いてから連絡すると、駐車場まで車を運んでくれます）
施設・サービス
・隈研吾氏によってリノベーションされたエントランスは、宿泊せずとも一見の価値あり
・旅館の看板は名前が刻まれた石が、玄関ポーチの脇の水の中です
・館内の随所で、竹や和紙などと間接照明との柔らかな光の演出
・非日常を味わえるように、館内の施設には部屋番号も案内板もありません
・5つの貸切風呂は24時間、予約なしでいつでも利用可能
料理
・味だけでなく、目でも楽しめる彩り豊かな懐石料理
・小食の方や女性に嬉しい、美味しいものを少しずつ食べたい方には「藤屋 嬉（うれし）懐石プラン」がおすすめ。リーズナブルな料金で泊まれます
・朝夕ともに、ゆっくりお部屋食
銀山温泉 藤屋の評価や口コミ
各サイトでの評価（2022年8月時点）
楽天トラベルでの評価
じゃらんでの評価
銀山温泉 藤屋の口コミ
良い点
サービス・施設
日常からかけ離れた雰囲気を味わうことができました。お風呂が24時間入れるのは、とても有り難かったです。おかげでリフレッシュできました
館内全て間接照明で案内表示がく、慣れるとそのアートな仕様に魅力を感じました。他の方と接触することなく静かに滞在できました
建物は隈研吾さんの「作品」です。各所に他にはない斬新なアイデアが盛り込まれていて、ある意味テ-マパ-クのようでした
旅館に入ってから、他の客と顔を合わせることがほとんどなく、プライベートが守られ静かに過ごせました。また、是非伺いたいです！
料理
朝夕の食事の味は関西風ですね。品数は若干少ないながら、一つ一つに味付けがあり、久しぶりに美味しいなと大変満足しました
献立も工夫され飾り付けが芸術的で、味付けもとても満足しました
悪い点
サービス・施設
お風呂が凝りすぎていてシャワーの切り替えもわからず。掲示を一切せずシンプルを売りにしていると思いますが、説明が足らないと思います
部屋は広いのにくつろげるソファがない。五つあるお風呂は。一つは熱すぎて入れませんでした
料理
食事は普通かな。量は少なめでした。ホテルには売店がなくて、食事以外の食べ物は提供してないし、事前に何が持って行けば良かったです
