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【道後温泉】旅館選びに迷ったときに!旅館を選ぶポイント7選

道後温泉は、日本で最古の温泉地といわれるほど歴史のある温泉です。年中観光客で賑わうため、旅館やホテルも数多く立ち並びます。そのため、今回は道後温泉で旅館選びを失敗しないために、道後温泉の旅館を選ぶポイントを紹介します。ご自身のプランに合った旅館を見つける際の参考にしてください。

目次

アクセス

道後温泉の人気の顔として有名なのが「道後温泉本館」です。ジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったともいわれており、大変人気な温泉施設です。
道後温泉に来たならば「道後温泉本館」には必ず訪れたいですよね。徒歩5分以内で道後温泉本館にアクセスできる、立地が良い旅館をご紹介します。

道後温泉本館にアクセス良好な「大和屋本店」

「大和屋本店」は、なんと道後温泉本館まで徒歩1分の好立地に佇んでいます。落ち着きのある純和風な造りが魅力的な旅館です。平成8年創業の、割と新しい旅館なので、館内は近代的なセンスと純和風が見事に調和されています。

その中でも特に魅力的なのが、ロビーで存在感を一際放っている蜷川実花氏デザインのランプシェードです。ぜひ訪れた際は目にしてみていただきたいです。

お食事は、和食、洋食、中華の中からお好きなお料理を選択することができます。どのメニューを選んでも、日本の伝統芸能「能」を楽しみながら召し上がることができます。珍しいですが、とても嬉しいおもてなしですよね。

新しめの旅館なので、お部屋はもちろん綺麗です。ぜひ、大和屋本店に宿泊し、道後温泉本館も併せてお楽しみください。

景色

旅行に来たら楽しみたいポイントのひとつとして「景色」があります。普段暮らしている生活圏では味わえない、非日常的な景色を見てこそ、旅行に来たんだなと実感できますよね。
道後温泉では、松山市内の景色を一望できる旅館がいくつかありますので、その中のひとつをご紹介します。

アメニティ

アメニティは、旅館ごとに特色が大きく異なります。どんなアメニティが置いてあるのかを確認するのも、宿泊の楽しみのひとつですよね。
特に女性は、ブランドのアメニティが用意されているとテンションが上がる人が多いかと思います。

松山市内の絶景と充実したアメニティを兼ね備えた最強の宿「ホテル古湧園 遥」

「ホテル古湧園遥」は、「景色」と「アメニティ」の両方を兼ね備えたおすすめの宿です。日本最新の環境対応型ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)ホテルとして、日本最古の道後温泉に2019年10月グランドオープンしました。まだ新しく、非常に綺麗な温泉宿です。

「人と環境にやさしい」をコンセプトに、くつろぎと快適なステイを提供をしています。
自慢の温泉大浴場からは、松山市の城下を一望でき、絶景を見ながらゆっくりと温泉を堪能することができますよ。

車椅子専用の貸切風呂もあり、環境への取り組みだけでなく、多くの人にとっての「快適」を実現しています。
アメニティは、「GUERLAN」というフランスの化粧品メーカーのものを完備しています。中身はもちろんですが、容器の見た目も可愛く、テンション上がること間違いなしです。疲れたお肌に、ご褒美をあげましょう。

大浴場

温泉旅館といえば、大浴場が気になりますよね。露天風呂付きのお部屋に宿泊しても、温泉好きの多くの方は「大浴場」も堪能するかと思います。

大浴場は、それぞれの旅館によって特色が異なり、各旅館の味が出るので面白いですよね。今回は魅力的な大浴場を備えている旅館をご紹介します。

屋上の展望大浴場が魅力的な「道後御湯(どうごみゆ)」

「道後御湯」は、現代湯治をコンセプトに、心身ともにお客様を癒やすことを目的としています。和モダンな雰囲気漂う、綺麗で美しい旅館です。

8階にある大浴場「展望風呂」は、道後御湯の自慢の大浴場です。一面に広がる窓ガラスからは、松山市とその向こうに広がる山々が一望できます。開放感満載で、絶景を拝みながら堪能する温泉は最高ですよ。

壁と床を覆う「玄昌石」の黒と、「十和田石」の浴槽が、リラックスのできる落ち着いた空間を演出しています。夜には松山十五万石の城下の夜景を眺めて、ゆったりとおくつろぎいただけます。

お土産

旅行に訪れたら絶対にかかせない「お土産」は、観光中に購入したり、帰り際に購入したり、人によって買うタイミングはそれぞれです。しかし、観光途中のドタバタな時間に選ぶよりも、旅館でゆっくりとお土産を吟味したい、という人も多いですよね。
観光中に買うと荷物になってしまうお土産も、旅館で購入すればお部屋に置いておくことができるので安心です。ここでは、お土産の種類が豊富な旅館を紹介します。

お土産が豊富に揃う「道後舘」

「道後舘」は、温泉街から徒歩5分ほどのところに位置する温泉旅館です。建築家の黒川紀章氏が設計した、歴史的なものと近代的なものの共生をテーマにしたモダンな雰囲気の宿です。
館内には、大きなお土産屋さんが入っており、地酒や銘菓、特産品、今治タオル、四国中のお土産がそろっています。自分へのお土産として購入し、お部屋で楽しく宴会するのも楽しそうですね。
道後舘は大浴場も充実しており、露天風呂やサウナなども楽しむことができます。大浴場でゆっくり入浴したあとに、お土産屋さんで購入した地酒をお部屋で一杯やるのも粋ですよ。

お部屋

旅館選びで重視するポイントとして、「お部屋」も大切ですよね。温泉が良くても、お部屋の印象が悪いと、一気にテンションが下がってしまいます。宿泊先では、大半の時間をお部屋で過ごすため、非常に重要なポイントです。
ここでは、お部屋が綺麗で魅力的なお宿をご紹介します。

マリメッコで彩られた客室「茶玻瑠」

道後温泉を楽しめる旅館「茶玻瑠」のイチオシは、9階のエグゼクティブフロア。マリメッコ社のデザイナーとして活躍した、愛媛県砥部町出身の石本藤雄氏がプロデュースした、Marimekko(マリメッコ)の特別ルームがあります。Marimekkoは、おしゃれな女性や北欧好きの方に大人気のブランドです。

茶玻瑠は温泉も素晴らしいですが、このマリメッコのお部屋は、外へ出るのも惜しくなってしまうくらい素敵ですよ。お部屋重視で選びたい方におすすめの宿です。

料理

「料理」も、旅館選びには必須なポイントですね。温泉や客室が素晴らしくても、お料理が美味しくなければ「残念な宿」という評価になってしまいがちです。

愛媛産の新鮮な食材をふんだんに使った美味しいお料理をいただける、おすすめの旅館をご紹介します。

地産地消!お料理に自信がある旅館「CHAHARU離れ 道後夢蔵」

「CHAHARU離れ 道後夢蔵」は、道後温泉本館の左隣に佇む小さな温泉旅館です。この旅館では「地産地消」を掲げており、食事はもちろん、お部屋の中でも愛媛らしさを感じることができます。

小さな宿なので大浴場はありませんが、全室に道後温泉本館と同じ温泉を引いた内風呂が備えられています。浴槽は部屋によってデザインが異なり、愛媛県の砥部焼が使われているのが特徴です。愛媛の伝統工芸を活かして、各部屋の至るところに愛媛の伝統が表現されています。

そして、注目のお食事ですが、館内の食事処「夢かたり」でいただくことができます。愛媛の食材をたっぷりと取り入れた地産地消の素材で、彩り美しい真心のこもった料理に仕上げます。天然真鯛や伊予牛絹の味、媛っ子地鶏、伯方の塩、巽醤油など、調味料もすべて愛媛産にこだわっており、存分に愛媛の味を楽しめます。「愛媛に来てよかった」と思わせてくれること間違いなしの旅館です。

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