箱根温泉は関東からのアクセスも良く、人気の観光地です。朝から出かけて、夜までに帰ってくる「日帰り入浴」も楽しみ方のひとつですよね。今回の記事では、箱根温泉に日帰り入浴目的で行くときにオススメのスポットを紹介します。
天成園
おすすめのポイント
一番のおすすめポイントは、屋上にある開放感たっぷりの露天風呂です。箱根の山々を眺めながらゆったりできる極上のスポットです。露天風呂には「寝湯」や「石風呂」があったり、大きな窓のある内湯や、2種類のサウナ(ドライ・ミスト)があるなど、種類豊富な楽しみ方ができるのも特徴です。また、モニタ付きのリクライニングシートのあるリラックスルームもあるので、お風呂上がりものんびり過ごせます。
さらに、小さなお子様のいるご家族も楽しめる「貸切家族風呂」もあり、赤ちゃん向けのアメニティも充実しています。お風呂から上がってもボールプールや塗り絵などが楽しめる「キッズスペース」もあり、ご家族で遊ぶのに充実した施設です。
口コミ
広大で機能が充実している各種の施設、また、マナーが優れたスタッフさん達に大満足!今までに、全国各地の幾多の温泉施設に訪れましたが、コスパ他全てにおいて群を抜いているのではと実感しています。
出典:ニフティ温泉 https://onsen.nifty.com/hakone-onsen/onsen001574/kuchikomi/
箱根湯の花プリンスホテル
おすすめのポイント
箱根湯の花プリンスホテルの露天風呂は「箱根で最も空に近い露天風呂」とも言われており、一面にひろがる空を見上げながら入る開放感たっぷりの空間に癒されること間違いなしです。夜になると、満天の星空を楽しむこともできます。ホテル3階にあるラウンジスペースは、一面に広がる緑豊かなゴルフコースを一望しながらゆったりとくつろげるスペースで、こちらもおすすめです。
口コミ
泉質は硫黄泉、透明度は20センチメートル前後。別府の湯屋えびすに似たお湯です。別府保養ランドのコロイド湯にも似てますね。そんな露天と違い、内湯は白湯の様です。日帰り料金はびっくり価格の1625円を掲げるだけに、タオルは山積みされており、シャンプー&リンス&液体石鹸、それにローション類は完備されていました。さて、この日は雪の舞う寒い日でした。そんな外気にさらされた露天風呂の温度は決して高過ぎる事はなく、長湯できるような良い湯でした。調子に乗って2時間弱ほど堪能しました。
出典:ニフティ温泉
吉池旅館
おすすめのポイント
吉池旅館は湯船が特徴的で、男湯の大浴場は天井が高く、ジャングルを思わせるような空間です。もともとは動物園だったそうで、ビニールハウスのような天井の構造やワイルドな観葉植物はそのころの名残です。一方、女湯の大浴場は「総ひのき風呂」と「御影石風呂」で、露天風呂には湯船の中央に小さなテーブルがあり、井戸端会議もできてしまう空間です。また、小さなお子様のいるご家族には嬉しい「貸切風呂」もあり、予約制ではないので空いていればいつでも利用できます。
口コミ
奥に池と日本庭園を眺めつつ、ほとんど貸切状態で楽しめました。正直入浴料は高いですが、6本の自家源泉を豊富な湯量でかけ流しにしている点や、見事な日本庭園などを見ても、十分アリかなと思います。
出典:ニフティ温泉
和泉
おすすめのポイント
和泉のおすすめポイントのひとつは、アクセスのよさです。箱根湯本駅から550m・徒歩7分と近く、商店街のアーケードをぬけて少し行ったところにあります。電車で日帰り入浴に行く方にとってはうれしいポイントですよね。もともと旅館として経営していた施設を日帰り入浴専用にしており、個室の休憩施設が借りられることも和泉の特徴です。
口コミ
2018年2月26日の夜、行きました。露天風呂のジャグジー風呂はとても気持ちよく、長湯してしまいました。客は私をいれて3人ぐらいしかいなかったので、ほぼ露天風呂は貸し切り状態でした。清潔感もあり露天風呂の照明とかオシャレで、とても気に入りました。客ばかりいる温泉よりも、客数が少ない温泉で、気兼ねなくゆっくり温泉につかれる。客があまりいないからといって、全然悪い温泉というわけでもなく、とても良い温泉でした。教えたくないぐらい超穴場スポットです。
出典:ニフティ温泉
まとめ
箱根は温泉地として有名な観光地なだけあって、日帰り入浴できる温泉もいろいろあって選ぶのも大変ですよね。泉質や浴槽、館内施設の充実具合やアクセスなど、目的や好みにあわせて選べば、充実した日帰り旅になるかと思いますよ。